深蒸し茶を飲むことによる主な効果

食事やおやつを食べる際に、お茶と言うのは日本人にとって欠かせない飲み物です。様々なお茶がある中でも、昨今、人気を集めているのが深蒸し茶といわれるものです。これは、生茶葉から煎茶を造る際の工程で、通常よりも長く蒸したお茶の事です。通常の蒸し時間は30秒から40秒ですが、深蒸し茶の場合は60秒から80秒と長いです。長く蒸す事で、茶葉の中まで十分に蒸気熱が伝わり、お茶の味が濃く出るという特徴があります。また、しっかり蒸すことで、お茶独特の渋みが抑えられ、まろやかな味わいとなります。さらに、粉状の茶葉になるので、通常ならば水に溶けない有効成分も摂取できるというメリットもあります。美味しいお茶を味わえて、健康や美容にも良いので、今後も人気が高まると推測されます。

お茶の様々な健康や美容効果について

深蒸し茶の一番の魅力は、美容や健康に良い成分が大量に含まれている事です。たとえば、βカロテン、ビタミンE、エピガロカテキンなどが代表的な成分です。これらの成分は普通のお茶ならば茶葉に残ってしまう成分ですが、深蒸し茶の茶葉は細かいためにきちんと水に抽出されます。まずエピガロカテキンは、非常に防腐性が強い成分なので、体内に入ると細菌やウイルスを抑制する作用があります。つまり、がんの予防、冬などの気温が一気に下がる季節は、風邪、インフルエンザなどの予防にも有効です。さらに、βカロテンという成分には、がんの原因となる活性酸素を消す作用があります。それと、ビタミンEには、高い抗酸化作用があるので、肌の若返りを図れるアンチエイジング効果も得られます。このように、ただお茶を飲むだけで体にいい効果があるので飲んで損はないといえます。

正しくお茶を入れる方法について

お茶を正しく入れる方法と言うのは、意外と知らない方が多いです。正しく入れないと、せっかくのお茶を美味しく飲む事ができず、損をする羽目になります。まず、水道水にはカルキ臭が入っているので、それを取り除くために水は沸騰したら蓋をとって5分以上沸かすことがポイントです。それから、急須に二人分のティースプーン大さじ約2杯の茶葉を入れておきます。沸かした湯を急須に入れる際は、直接お湯を入れるのではなく、湯呑みでお湯を冷ましてから入れる事がポイントです。お湯の温度を低くすることで、茶葉の苦み成分が湯の中に一気に溶け込むのを抑えて、味がまろやかになります。急須にお湯を入れたら、約1分茶葉が開くまで静かに待ってから、湯のみに均等につぎ分けていきます。正しいお茶の入れ方を覚えておく事で、本来の茶のおいしさを堪能できます。