深蒸し茶に含まれている栄養素にはどんなものがあるか

緑茶には一般的に、茶葉を30秒から40秒ほど蒸す工程があります。これは新鮮な状態の茶葉に熱を加えることによって、酸化酵素の働きを止めることを目的に行うものです。生の茶葉は茶摘み後、酸化酵素の働きによって発酵が始まるのですが、熱処理によって発酵をさまたげたものは不発酵茶と呼ばれています。それとは反対に、茶葉に含まれている酸化酵素を使って完全発酵させたものは発酵茶と呼ばれています。代表的な発酵茶には、紅茶があります。蒸す工程を通常よりも長く、60秒から100秒ほど行っている緑茶のことを深蒸し茶といいます。また、さらに長く180秒まで蒸すものは、特蒸し茶といいます。蒸す工程が長くなることによって渋味が加わり、茶葉が細かくなるという特徴があります。

緑茶に含まれている栄養成分とは

緑茶に含まれている栄養素には、カテキン類やアミノ酸類、ビタミン類、ミネラル類、βカロテン、食物繊維などがあります。特にカテキン類は緑茶の代表的な成分として知られており、抗酸化作用や脂肪を燃焼させる効果があるとして注目されています。抗酸化作用とは老化の原因となる活性酸素を除去する作用のことをいいます。殺菌作用もあり、血液中のコレステロール値の上昇を抑制する効果や血圧の上昇を抑える効果も期待されています。ミネラル類には、免疫力を正常に保つ働きや塩分を体外に排出する働き、虫歯を予防する働きなどがあります。また、βカロテンや食物繊維には、ガンを抑制する働きもあるとされています。アミノ酸の一種であるテアニンには、神経機能を調節して心身をリラックスさせる効果も期待できます。

煎茶と深蒸し茶との違いはどこにあるのか

緑茶には様々な栄養素が含まれていますが。そのすべてを体内に摂取できるわけではありません。緑茶に含まれている栄養素のうち、7割ほどは茶殻に残ってしまうと言われています。その栄養素には、水に溶ける水溶性のものと水に溶けない不溶性のものとがあります。不溶性の栄養素は、食物繊維やβカロテン、ビタミンE、銅・マンガン・亜鉛などのミネラル類などです。それが深蒸し茶の場合には、煎茶に比べて茶葉が細かいため、お茶をいれた際には茶葉そのものの微粒子まで抽出されます。茶葉そのものを飲むことになるので、不溶性の栄養素も体内に摂取することができます。深蒸し茶は静岡県の中部で誕生したと言われています。つくられていたのは茶葉が厚く、渋味が強いお茶でしたが、蒸し時間を長くすることで渋味を抑えることができたとされています。

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